2010年6月21日月曜日

モルトテイスティング会

昨日はBAR・Diversionで行われたテイスティング会に参加した。世界最大のウイスキー愛好家組織「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー ソサエティ」のオフィシャルイベント。ソサエティのボトルは、メンバー以外は入手不可能で、ボトリングに至るまではエディ ンバラ本部にて、ウイスキー識者で構成されるテイスティン グパネルを何度も潜り抜けなければ認定されない、希少なシングルカスクであり、カスクストレングス(樽出し原酒・加水処理なし)によるボトリングとのことである。この日は約15人が参加していました。40種類以上のモルトが並べられ、みての通り非常に壮観です。カスクストレングスですので、ほとんどが50〜60度と強烈であるが、それでも午後3時から5時までの2時間で9種類を味わうことができた。なかでも気に入ったのがグレンファークラスの42年もの。サッチャー元首相が愛好していたとのこのお酒、甘い香りがいつまでも口の中に残っている感じだった。

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